今週のお題「夢」
2018年12月から夢日記をつけています。
毎日ではなく
夢を見た+憶えている+記録する
の条件が揃ったときだけなので、日数としてはそこまで多くありません。
しかし今では習慣の一つになって、同時に趣味の一つになっています。
夢日記を始めたのは、夢を忘れることがもったいなく感じたことがきっかけでした。
想像力や創作に憧れる自分にとって、夢は魔法のようなものです。眠るだけで湧き出るアイディアの源泉。
いつ何に使うかわかりませんが、それらを書き留めておきたいというのが始まりです。
夢日記、と検索すると、危険や精神崩壊などおどろおどろしいサジェストが出るため最初の頃は心配でしたが、続けてみるとあまり深刻な影響は出なかったので今も書いています。
あまり、と書いたのは、こちらの方と同じようなことがたまに起きるからです。
こちらの方は夢日記はつけていないそうですが、つけている自分も同じような経験がいくつかあります。
まず現実との区別がつかなくなる、が確かにある。
正確には「現実だと思っていたことが夢だった」で、それこそ夢日記をつけたと思ったら夢の中でつけていた、というのが割とあります。
あとは睡眠の質が低下する、もわかる。
夢から覚めたと思ったら夢で、そこからまた目が覚めても夢で、やっと目覚めたらようやく現実だった…と三重四重に夢を見ることがありますが、これがめっちゃ疲れる。
起きたときから明らかな脳疲労を感じます。
寝る前より疲れているという意味のわからなさ。
それでもやっぱり楽しくて続けています。
夢日記をたまに読み返すと、登場人物や訪れる場所が現実の影響を色濃く受けているのがよくわかります。
生活環境が変わったり、新しい漫画やアニメ、ゲームに触れたりすると、夢の内容もそれらにつられるんですよね。触れるものが増えればバリエーションも豊かになります。
楽しい内容ばかりではなくて現実より厳しい内容のときもありますけれど、それら全部ひっくるめて、無限に生成される夢の世界が面白い。
体一つで生み出せる、自給自足のエンタメが好きです。